アヤカ・ウィルソン、さわやかな笑顔でみつばちの危機やエコについて語る
6日、代々木公園で行われた環境省主催のイベント「エコライフ・フェア2010」に、映画『昆虫物語みつばちハッチ ~勇気のメロディ~』で声優に挑戦したアヤカ・ウィルソンが参加。映画のPRと同時に、みつばちが激減しているという現状について、彼女なりの視点で語った。
「虫と人間との共生」や「自然環境の保護」などがテーマになっている映画『昆虫物語みつばちハッチ ~勇気のメロディ~』。そんな作品の中で、昆虫と会話ができる少女アミィの声を演じているアヤカは、同時に日本養蜂はちみつ協会から二代目「みつばち大使」にも任命。会場に登場し、観客にいつものさわやかなアヤカスマイルを披露すると「いま、みつばちたちが少なくなって、たくさん死んでしまっています。この映画を通して、みつばちを守ろうとか、自然を守ろうって思ってもらえたらうれしいです」と大使らしいコメントを述べた。
また今回の映画の仕事を通じて、エコに関しても自分なりの取り組みをしているそうで「ペットボトルのキャップはきちんと集めて、回収する場所に戻していますし、小さくなって着なくなった服は、ボランティアに寄付しています」とのこと。当然のことながら“マイ箸、マイカップ”は、ロケや撮影現場にも持参。まさに“エコライフフェア”にぴったりのアヤカだ。
『昆虫物語みつばちハッチ ~勇気のメロディ~』は1970年よりテレビアニメとして放送された「昆虫物語みなしごハッチ」の劇場公開作品。生き別れとなった母親を探す旅の途中で、一匹のミツバチ・ハッチの成長と命の大切さを描いた感動作。
映画『昆虫物語みつばちハッチ ~勇気のメロディ~』は7月31日より新宿ピカデリーほか全国公開