妻が葬儀への出席を許さなかった!デニス・ホッパーの娘は父親に最後の別れを言えず
先日、前立腺がんで亡くなったデニス・ホッパーさんの葬儀に、彼の7歳の娘ギャレンが出席していなかったことが明らかになった。
デニスさんは妻ヴィクトリア・ダフィと泥沼の離婚劇を繰り広げている最中に他界。間にはさまれた娘は、ヴィクトリアの意向で父親の葬儀に出席できず、父に最後の別れを告げることもできなかったという。「7歳の娘が父親を亡くし、葬式にも行かせてもらえなかったというのが一番の悲劇だ」と、ある関係者はザ・ビーストのウェブサイトに語っている。
しかし、出席させなかったと言われているヴィクトリアは、デニスさんの遺族側から葬儀への招待を取り消されたと主張。一方、デニスさんの友人らはヴィクトリアが娘をデニスさんの遺族相手の駒として利用していると非難している。デニスさんの弁護士によると、彼はヴィクトリアには葬儀に出席してほしくなかったものの、ギャレンには来てほしいと事前に言ってあったとのこと。しかし、ヴィクトリアは自分がついて行かずにロサンゼルスからニューメキシコ州まで娘だけを行かせられるわけがなかったとコメントしている。
デニスさんは亡くなる前に、結婚して14年になる妻ヴィクトリアに対し、ストレスの原因になるとの理由から接近禁止命令まで取得するほど犬猿の仲になっていた。