石原さとみ、相手役は佐藤隆太で品川ヒロシ1年ぶりの監督作「漫才ギャング」ヒロインに決定!
石原さとみが品川庄司の品川ヒロシ監督作第2弾映画『漫才ギャング』のヒロイン宮崎由美子役に決定したことがわかった。品川ヒロシにとっては、初監督作ながら20億円という大ヒットを打ち出した映画『ドロップ』から約1年ぶりの監督作となり、本作では原作・脚本も担当している。
『漫才ギャング』は売れない漫才師があるきっかけで出会った街のチンピラと意気投合、漫才コンビを結成して巻き起こす、ケンカ、友情、恋愛、そして「笑い」を描いた青春エンターテインメント作。石原は佐藤隆太演じるコンビ「ブラックストーン」のボケとネタ作りを担当する黒沢飛夫の元彼女という役どころだ。
ヒロイン役に抜てきされた、石原はこの由美子という人物像について、「優しくて、家事全般ができて、とにかくすてきな女性。自分はどうなんだろうか、とか考えてしまうくらいです」と理想の女性像であることを明かした。また、初タッグとなる品川監督については、「その場で演出をつける方。現場ですごく面白くなっていくような感じですね」とその監督手法を明かし絶賛した。
また渋谷の不良で、後に佐藤演じる飛夫とコンビを組む鬼塚龍平役で上地雄輔が出演。一風変わったこのコンビを、飛夫の元彼女・元相方、借金取り、刑事、そしてスカルキッズが取り囲み、波乱のドラマが展開される。
『漫才ギャング』は4月19日にすでにクランクインし、6月3日にクランクアップしている。完成は年内を予定している。