埼玉県は海ないし…サイタマノラッパー、横浜で大惨敗!「海があるから、調子に乗ってる」と恨み節
13日、HMV渋谷で映画『SR サイタマノラッパー』DVD発売と、映画『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』劇場公開を記念したインストアイベントが行われ、両作品でメガホンを取る入江悠監督、劇中に登場するヒップホップユニット「SHO-GUNG」、女子ラップチーム「B-hack」のメンバーらが登場した。
映画『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』写真ギャラリー
この日は事前に横浜でも同メンバーでイベントを行ったそうだが、入江監督が「横浜はあまりにもアウェーだった。とてもヘコんでいるので、温かく見守ってもらえるとうれしいです」と振り返るほどの大惨敗だった様子。SHO-GUNGメンバーのMC TEC(配島徹也)も「渋谷はあったかい! 横浜はムリ!! 海があるから調子に乗ってる」と恨み節だった。
また、B-hackは映画主題歌「ワック♪ワック♪B-hack」を生披露。映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』にも出演している安藤サクラをはじめ、メンバー役の女優5人がステージ狭しと大暴れした。安藤は「かわいそうで、かわいくない女子5人の魅力を観てほしい」と作品をアピールしていた。
映画『SR サイタマノラッパー』は埼玉県の田舎町を舞台に、ラッパーとしてライブをすることを夢見る青年たちの姿をヒップホップの数々にのせて描く青春音楽ストーリー。一方、映画『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』は舞台を群馬県に移して、かつてヒップホップに青春をささげた女子ラップグループ再編の熱いドラマをつづる。どちらの作品も海がない県を舞台にしているだけに、まさか“海コンプレックス”が!?
映画『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』は6月26日より新宿バルト9ほか全国順次公開