石田純一、「ロマンスは文化です」と新婚旅行先のヨーロッパから新たな名言!
14日、東京・六本木の東京ミッドタウンで日本ロマンチスト協会が主催する「第1回JAPAN ROMANCE AWARD」授賞式が行われ、授賞式には「ロマンスクリエイティブ部門」を受賞した映画『半分の月がのぼる空』に主演した主演の池松壮亮と、ヒロイン役の忽那汐里が出席し、「ロマンチスト部門」を受賞したタレントの石田純一が新婚旅行先のヨーロッパからビデオメッセージを寄せた。
日本ロマンチスト協会とは、「日本をもっとロマンティックに!」をテーマにロマンチストを育成・推進する文化機関だそうで、大切な人を世界で一番幸せにできる人をロマンチストと定義しているそう。この日、坊主頭で登壇した池松は、「大切な人を一番に思う主人公が、何としてでも一人のパートナーを守るお話です」と主演作をアピール。そして、忽那は「個人的に思い入れが深い作品なので、受賞できてうれしい」と晴やかな笑顔を見せた。
一方、日本時間6月9日に米カリフォルニアで東尾理子と挙式した石田は、「ロマンスは文化です!」と期待通りの石田節。「このたび、人生の伴侶を得まして、これからは大切な人を世界一幸せにできるように頑張りたい。ロマンス文化に貢献していくので、今後ともよろしくお願いいたします」と力強く抱負を語った。
『半分の月がのぼる空』は橋本紡によるベストセラー小説を、映画『60歳のラブレター』の深川栄洋監督が実写化した作品。入院先の病院で出会った純粋な少年(池松)と難病を患った少女(忽那)、心に傷を負った医師(大泉洋)が、それぞれの思いを抱え、ひたむきに生きる姿を描く。
映画『半分の月がのぼる空』は品川プリンスシネマで復活上映中