錦戸亮、子役から呼び捨て!中村義洋監督も「まずいんじゃないか」と冷や汗!?
錦戸亮が映画初出演・初主演を果たす映画『ちょんまげぷりん』の完成披露試写会が6月16日、東京・新宿明治安田生命ホールで行われ、錦戸をはじめ、共演のともさかりえ、鈴木福(子役)、原作者の荒木源、そして中村義洋監督が舞台あいさつに立った。
錦戸がステージに登場すると、客席からは一斉に黄色い歓声が。しかし錦戸以上に、大きな声援を集めたのは子役の鈴木だった。その愛くるしい表情には、錦戸ファンもメロメロ。そんな鈴木は、撮影中に錦戸のことを「錦戸」と呼び捨てしていたそうで、その理由について、「錦戸が錦戸って呼べって言ったから、錦戸って呼んでいました」と笑顔でコメント。鈴木が錦戸を呼び捨てする姿に、中村監督も「最初はまずいんじゃないかなぁと思った」と冷や汗ものだったと振り返る。
鈴木は2004年生まれの子役で、以前には24時間テレビのドラマスペシャルで滝沢秀明の息子を演じたことも。また、中村監督の映画『ゴールデンスランバー』にも出演している。中村監督も「錦戸亮の目力、そして鈴木福の泣き顔が見どころ」とその演技力に太鼓判を押していた。
『ちょんまげぷりん』は江戸時代からタイムスリップしてきた侍・木島安兵衛(錦戸)が、シングルマザーのひろ子(ともさか)と一人息子の友也(鈴木)と暮らすなかで、パティシエを目指す姿を描いたハートウォーミングな一作。舞台あいさつでは、鈴木が「錦戸の作ったミルフィーユがおいしかったです」と語る場面もあった。
映画『ちょんまげぷりん』は7月31日より、恵比寿ガーデンシネマほか全国公開