チャーリー・シーン夫妻 43ページにわたる離婚書類 あとは申請をするだけ
離婚間近と言われているチャーリー・シーンとブルック・ミューラーだが、あとは申請書を提出するだけのところまで来ていることが明らかになった。
TMZ.comによると、二人は離婚した際の養育費や財産分与などの詳細をすでに協議し、その内容は43ページにわたっているという。その合意内容にチャーリーの前妻デニース・リチャーズに対するブルックのライバル心も垣間見える。
二人が協議した結果、子どもたちについては共同親権とし、通常はブルックが子どもを育て、チャーリーは毎月、第1、第3、第5土曜日に子どもたちの面倒を見、時間も午前10時から午後10時までとなっている。また、ブルックは養育費として毎月5万5000ドル(約506万円)と、子どもにかかるそのほかの出費をもらうことになったが、書類には、どんなことがあってもデニース・リチャーズが娘2人にもらっている養育費を下回ってはならないということが明記されているという。ちなみに、デニースは養育費として月5万ドル(約460万円)をもらっているらしい。
このほかに、チャーリーは自宅を手放さなくていいかわりにブルックに家を買うことや、いくつかの銀行口座の残高を受け取れること、慰謝料などがもらえることになっているとのこと。また、互いのアルコールとクスリの依存症についてメディアに語らないこと、子どもの前で互いをけなさないことなど、実に細かい部分まで決めてるようだ。しかし、どれも離婚申請書を提出しなければ有効ではない。いつ、どちらが先に提出するかが注目される。