相武紗季がキュートなウェディングドレス姿を披露!主演映画が海外進出決定!
相武紗季、眞木大輔、塚本高史がトリプル主演する映画『恋するナポリタン~世界で一番おいしい愛され方~』が、7月1日から4日にロサンゼルスで開催されるアニメエキスポ2010に出品されることがわかった。
相武、眞木、塚本ともに主演作品が海外の祭典で上映されるのは初めてのこと。相武は「ナポリタンが海外の文化ではなく、日本の文化だということを日本国内の方々にも知ってもらえる、いい機会になるのではないかと思います。一人でも多くの人に、楽しんでもらいたいです」とコメント。日本人が考案した和風スパゲッティー「ナポリタン」をテーマにし、ウェディングドレス姿も披露している本作をアピールした。
眞木は海外の人に広く本作の良さを感じてほしいといい、「イイモノは人を幸せにすると作品の中でも言っていますが、幸せな気持ちになっていただければうれしいです」と謙虚に述べた。また、塚本もロサンゼルスの人々に観てもらえることに感激した様子で、「すごくうれしいです! 言葉や文化は違うけど伝えたいのは感情です」と熱い思いを語った。
今年で19回目を迎えるアニメエキスポは、アニメだけではなく、アメリカの人により日本を知ってもらうという狙いがあり、本作が招聘(しょうへい)作品に選ばれた。本作は、ナポリタンに特別な思いを込めるシェフ(塚本)が幼なじみの女性(相武)に積年の思いを伝えようとした矢先に事故で命を落とすが、加害者(眞木)の記憶を借りてよみがえるというファンタジックで切ないラブストーリー。海外の人の目にはどう映るか、楽しみだ。
映画『恋するナポリタン~世界で一番おいしい愛され方~』は9月11日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開