パパラッチにブチ切れ!マシュー・マコノヒーのサーファー仲間2度目の無効審理
2008年6月にマシュー・マコノヒーの写真を撮ろうとしたパパラッチにブチ切れた地元サーファーの暴力事件で裁判が行われたが、2度目の無効審理が言い渡された。
マシュー出演映画『フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石』写真ギャラリー
マシュー自身は裁判にかかわっておらず、裁判にかけられたのはマシューがサーフィンを楽しんでいる写真を撮ろうと集まったパパラッチと乱闘をしたサーファー仲間の2人の男性。アクセス・ハリウッドによると1回目の裁判中に、起訴されている男性1人の母親が自動車事故で重体となったことを理由に無効審理となり、今回は2度目の裁判だったが、これも無効審理で終わったとのこと。今回は陪審員が審議に行き詰まり、評決を出せなかったことが理由だという。すでに2度の裁判が行われているため、検察側は7月2日に再審を希望するかどうかを申し出なければならない。訴えを起こしているパパラッチは、マシューの写真を撮ろうとしたところ、サーファーたちに襲いかかられ、カメラを海に投げ込まれたと主張している。サーフィンの邪魔ばかりされることに嫌気がさしたサーファーたちは、「ビーチを賭けて戦おうぜ。買ったらビーチ全体をくれてやる」「今すぐ立ち去れば1000ドルやる」「まともな仕事につけよ」などとコメントをしたと言われている。
マシューは2008年9月にもトライアスロンの後に家族と一緒に浜辺を歩いていたところを近距離でパパラッチに付きまとわれ、「離れろ!」と大声で何度も怒鳴っている姿が目撃されている。サーファー同士の友情は厚いようで、こんなシーンを何度も見ているサーファー仲間は手を出さずにはいられなかったようだ。