64歳のヘレン・ミレン、新作プロモーションの写真でトップレスに!
映画『クィーン』でエリザベス女王を演じアカデミー主演女優賞を獲得したヘレン・ミレンが、新作映画のプロモーションでトップレス写真を披露した。この写真は「ニューヨーク・マガジン」掲載用に撮られたもので、ヘレンがバスタブの中にトップレス姿でうずくまっている姿を撮ったもの。写真はドイツのファッション写真家ユルゲン・テラーが担っている。
ヘレンは現在64歳。歳を経てもなお数々の映画やドラマで活躍し、イギリスでは受勲者を意味する「デイム」の称号を与えられているが、新作では夫で監督のテイラー・ハックフォードが監督した映画『ラブ・ランチ』(原題)で売春宿のおかみという異色の役柄に挑戦している。この作品は、アメリカ・ネバダ州で初めての合法売春宿を経営した夫婦の物語で、ヘレンの夫役をジョー・ペシが演じている。ヘレンは「ニューヨーク・マガジン」のインタビューの中で、「私って、お行儀の良い子が悪い子になりたがっているようなもの。しり込みしてしまって、本当に悪い子にはなりきれないの。でも、自分の道は自分で切り開くタイプだし、若い頃から、結婚するまでは体を許してはダメ、なんていう厳格さを装うつもりもなかったわ」と語っており、今回のトップレス写真も、自ら思い切って選択した結果のようだ。