ロバート・ダウニー・Jr、演技の多様性を表彰するルネッサンス賞を受賞
ロバート・ダウニー・Jrの映画界への貢献が認められ、ジーン・シスケル・フィルム・センターからルネッサンス賞が贈られた。
ロバートは同世代の中で最も敬意を表され、最も多様性のある俳優の一人であることが授与の理由だと同組織は説明する。シカゴのリッツカールトン・ホテルで開かれたガラに出席したロバートは、自分の出演作のお気に入りは『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』『シャーロック・ホームズ』『アイアンマン』で、自分の出演映画の中でも代表作であると語った。
また、彼の1996年から2003年までの俳優としてのキャリアを荒廃させる原因となった薬物依存症については、「最近では、もう思い出さなくなった。昔は、『どこを見ても問題だらけだ。麻薬がほしい』って思ったものだけど、翌日の二日酔いにも似た症状は最悪の気分だったからね」と、すっかり立ち直ったようだ。(BANG Media International)