吉澤ひとみ「実は集団行動は苦手」モー娘。時代の内輪モメも告白
日本テレビと大塚製薬「カロリーメイト イエローマン2010」キャンペーンのコラボ企画として、歌とダンスで20代~30代のサラリーマンやOLを応援し、栄養バランスの改善を目指す「舞踏戦隊 バランサーズV」結成されることになり、29日、東京・汐留の日本テレビで発表記者会見が行われた。
会見には、水野裕子、吉澤ひとみ、ゆってぃ、秋山莉奈、北村悠がおそろいのコスチュームに身を包み、「舞踏戦隊 バランサーズV」の候補生として出席。この企画は、音楽プロデューサーの浅倉大介と著名なダンサーに協力を仰ぎ、ダンスと歌を完成させていくというもの。今後、メンバー自らがそれぞれの弱点克服にチャレンジし、バランスの取れた5人組ダンスユニットを目指す姿が無料動画で全12回配信される予定だ。
弱点克服にちなみ、記者から苦手なことを聞かれた吉澤は「元モーニング娘。なのにこんなこと言うのはおかしいのですが、集団行動が苦手」とコメント。モーニング娘。時代には「髪形がカブっている」といったささいな理由でメンバー同士がモメることもあったと驚きの告白した。また、水野、吉澤、秋山の女性陣は、ゆってぃのことが生理的に苦手? 「ゆってぃが足を引っ張らないか心配」(吉澤)、「ゆってぃとうまくやっていけるか不安」(秋山)と散々な言われようのゆってぃは、「ちっちゃいことは気にせず、ワカチコ精神で……頑張ります」と寂しげに抱負を語るのが精いっぱいだった。
「舞踏戦隊 バランサーズV」は7月6日から第2日本テレビで配信