獣医から訴えられたマライア・キャリー 「訴訟は下品な売名行為」と非難
マライア・キャリーの犬3匹を預かった獣医が約350万円の料金未払いで訴訟を起こした件でマライア側が憤慨し、獣医の行動を「下品な売名行為」と非難した。
マライア・キャリー出演映画『グリッター きらめきの向こうに』写真ギャラリー
ニューヨーク・ポスト紙によると、3匹の犬のうちの1匹ドロミテは、生後半年のチャチャが出産した犬で、命を助けるため24時間つきっきりの医療体制が必要だったと獣医は金額について説明しているらしい。しかし、マライア側は簡単には支払うつもりはないようだ。「制度の乱用とも言えるこの訴訟は売名行為でしかありません。自身のポリシーとして、マライアはこのような根拠のない訴訟に断固として立ち向かい、棄却されると信じています」と、弁護士はコメントをしている。獣医は
TMZ.comによると、マライアは総額3万8000ドル(約350万円)のうち8000ドル(約74万円)しか払っておらず、獣医は差額の約3万ドル(約276万円)と裁判費用の負担を求めている。