16歳のテイラー・モムセン、ステージ上でタバコを吸ってまた非難を浴びる
テレビドラマ「ゴシップガール」のテイラー・モムセンが所属しているバンドのライブ中にタバコを吸って非難を浴びている。
ライブはカリフォルニアで行われたもので、同州ではタバコを買えるのは18歳から。16歳のテイラーが公然とタバコを出して吸ったことも違法だが、おそらくライブハウス内も禁煙だったと思われる。以前からテイラーは喫煙していることを認めており、「だから?」と開き直りの態度を見せてきたが、今回はイギリスの喫煙反対運動組織(ASH)がテイラーの行動を非難するコメントを出した。
ASHは、テイラーが有害で汚らしいタバコという中毒性のあるものにはまったことを非難し、若いファンにとって悪い手本以外のなにものでもないとコメント。「モムセンの態度は人にショックを与えようとして取っているもので、ステージ上でタバコを吸うという違法な行為も同じです。彼女のファンは、タバコを吸うことはカッコイイことではなく、有害で汚らしく、ばかげたことだと認識してくれるだけ大人であることを願っています」と、ASHのスポークスマンはWENNに語っている。
テイラーは公然とタバコを吸うほか、最近ではリラックスするためにナイフを持ち歩いていることをインタビューで語り、ナイフ事件で子供を亡くした親たちから憤慨の声が聞かれたばかり。