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ソフィア松岡充、アメリカライブで仮面ライダーに変身!大盛況でも「4人でのライブは変」と闘病中MIYAKOにエール

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アメリカのオタクのみなさんとソフィア松岡充
アメリカのオタクのみなさんとソフィア松岡充

 8月7日より公開される映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』の主題歌「W」を歌う松岡充が所属するバンド「ソフィア」が7月1日~4日まで行われている「アニメエキスポ2010」に招待された。3日当日は「ソフィア」のライブが、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』でおなじみのノキアシアターで行われ、アメリカの観客が大盛り上がりとなった。

映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』

 ライブが終了すると同時に、会場からはアンコールの声が沸き起こる。「ソフィア」はライブでアンコールをしないバンドとして、知られているが、この日はなんと特別にアンコールが行われた。袖から登場した、ボーカルの松岡は自身が日本で仮面ライダーであることを告げると観客がさらに盛り上がる。松岡は8月7日の映画で「仮面ライダーエターナル」という敵である最凶の仮面ライダーを演じている。

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 そんな松岡自身が、「ソフィア」の持つヒット曲の中から、仮面ライダーエターナル、そして、彼が演じた「大道克己」という役に一番、当てはまると考え選曲した「little cloud」を歌い始める。そして、曲の間奏で暗転し、次に明るくなると松岡が立っていた場所には「仮面ライダーエターナル」登場。そのまま曲の最後まで歌い切るとライダーキックを全米のファンの目の前で初披露! これには、会場に集まったアメリカのアニメファンもビックリ。このビッグサプライズには、アメリカの人々も大盛り上がりを見せた。

 その後、松岡は「仮面ライダーW」と共にノキアシアターの隣にあるコンベンションセンターへ。ここでは、日本のアニメイベント同様、日本のアニメ、ゲームなど、ありとあらゆるコスプレをした全米中から集まったアメリカンオタクが集合しており、お互い写真撮影をしたり、日本のアニメグッズを購入したりしている。

 当然、登場した本物のジャパニーズヒーロー「仮面ライダーW」とジャパニーズアクターであり、シンガーである松岡の登場にアメリカのオタクたちは、いっせいに駆け寄り、フラッシュを浴びせた。

 ライブ、イベントを終えた松岡は「初めは、アニメファンに対して、日本の音楽やカルチャーがどこまで通じるか不安だった。だけど、ライブが始まるとみんな本当に熱いリアクションをしてくれて、感動しました。オタクって熱いですんよね、僕も音楽オタクです。生きる上で熱さ、情熱って必要じゃないですか。だから、オタク大賛成です。今回、こういう形で日本を代表する仮面ライダーというジャパニーズヒーローを全米の人たちの前で紹介できて本当にうれしいです。仮面ライダーの現場は監督、キャスト、スタッフが必死になって、子どもたちやその親に伝えたいこと伝えるためにみんな一生懸命作っています! 今度の映画も熱く、面白い出来になっています。仮面ライダーにもソフィアにも、そしてオタクにも熱い情熱があるんですよ」と熱く語った。

 3日のライブはキーボードのMIYAKOが闘病中のため、急きょ4人でライブを行ったが4人でのライブは初めてで、「やっぱり5人いないと変ですね・MIYAKOも熱く、強い男なので、来年は5人でライブがしたいです」と松岡は闘病中のMIYAKOにエールを送っていた。

映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』は8月7日より全国にて公開

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