イギリス出身のロバート・パティンソン、アメリカ英語はラップで習得?
映画『トワイライト』シリーズで世界的映画スターに上り詰めたロバート・パティンソンだが、イギリス出身のロバートが映画の中で話しているアメリカ英語のアクセント習得には、少年時代に熱中したラップミュージックが役立っているようだ。
ロバートは、共演者で恋人のクリステン・スチュワートと、テイラー・ロートナーとともにオプラ・ウィンフリーのトーク番組に出演。「14歳のころは、ラッパーになりたかったんだ。レコーディングもたくさんやったよ。アメリカ英語で歌ってたんだ」とコメント。さらに、「クリステンは、僕の発音は最悪だって思ってるんだ」と、カリフォルニア出身のクリステンからアメリカ英語の発音をいじられている一面も。
現在ロバートは、ロサンゼルスで新作『ウォーター・フォー・エレファンツ』(原題)を撮影中。この作品ではリース・ウィザースプーンと共演し、サーカスの世界へ飛び込んだ獣医学生ジェイコブ役を演じている。大物俳優たちと共演し忙しい日々を送るロバートだが、過去の苦労について「昔は僕は、まったくの文無しだった。俳優だって言っても、オーディションで役をもらえなければ俳優じゃないからね」と、大スターとなった今、成功するまでの道のりを改めて振り返った。