W杯に対抗!世界各国の代表がプレデターと対決!まだ戦える日本代表がいた!
29日、PK戦の末、惜しくもパラグアイとの戦いに敗れ、ベスト8進出の夢かなわなかったサッカーワールドカップ日本代表だが、映画『プレデターズ』では、世界各国の代表が集まり、プレデターと殺し屋W杯を開催! 日本代表ともいえるハンゾー役のルーイ・オザワ・チャンチェンも、激闘を見せている。
映画『プレデターズ』は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『シュワルツェネッガー/プレデター』を、舞台を惑星に置き換えてリメイクしたSFアクション。エイドリアン・ブロディが主演する本作は、アメリカ、ロシア、メキシコ、そしてわれらが日本と各国の代表が集まり、プレデターとの激戦を繰り広げる、まさに殺し屋W杯映画だ。
日本代表オザワが演じるハンゾーは、日本刀で、プレデターに立ち向かう、一騎打ちシーンもあるおいしい役どころ。彼は、日本人の父親と台湾人の母親を持つ、ニューヨーク生まれのハーフで、子役から多くのテレビ、CMに出演している。2010年全米公開の映画『フェア・ゲーム / Fair Game』(原題)では、ショーン・ペン、ナオミ・ワッツとの共演も決まっている期待のハリウッド俳優だ。
製作のロバート・ロドリゲスは、「無口で用心深い。しかし口を開けば、他の者たちは注目する。彼の言葉には意味があるからだ」とオザワが重要な役を演じていることを明かしている。本作に起用されたことについて「5歳から剣道をやっていたことが、役を得る上で役に立ったのかもしれません」と話すオザワ。『プレデターズ』での日本代表の活躍はいかに? W杯で日本が敗退してしまった今、ぜひ日本人として応援したい、日本代表の登場だ。
映画『プレデターズ』は7月10日より全国公開