ブラッドリー・クーパー、コメディー映画でアンナ・ファリスと共演?シャマラン監督映画は辞退
全米で驚異の大ヒットを記録したコメディ映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』が、ついに日本公開されたブラッドリー・クーパー。
ブラッドリー・クーパー出演映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』写真ギャラリー
ハンサムなのに、コミカルな演技もできることから、ハリウッドでも人気急上昇中のブラッドリーが、新作コメディ映画『TMI』(原題)への出演をオファーされたと映画サイトPajibaが伝えている。タイトルの「TMI」は、「Too Much Information(過剰な情報)」の略で、正直でいることは男女の関係を保つために賢い方法であるか、相手のことを知りすぎてしまうことは良いことであるかが描かれていく。すでに、『最終絶叫計画』シリーズや『キューティ・バニー』のアンナ・ファリスの出演が決まっており、出演が決まればブラッドリーとアンナが、相性は完ぺきなのに、恋人関係に進展しない男女を演じる。脚本は、『男と女の不都合な真実』のキルステン・スミスと『プロヴァンスの贈りもの』のマーク・クラインが執筆する。
そして、ブラッドリーは出演が期待されていたM・ナイト・シャマラン監督の次回作へ出演しないかもしれない。これは、シャマラン監督みずからがPhilly.comのインタビューで明かしたもので、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』続編の撮影時期と重なってしまったため、出演が難しいそうだ。しかしながら、同じフィラデルフィア育ちのブラッドリーとシャマラン監督は意気投合したようで、「ブラッドリーは、“フィリー(フィラデルフィアの愛称)・ボーイ”だから、僕たちは頻繁に会い、友だちになったんだ」と監督は明かしている。映画は、行方不明になった息子を探す父親を主人公にしたスリラー映画で、ブルース・ウィリスとグウィネス・パルトローの出演が予定されている。