ジェレミー・アイアンズ、ウォール街を舞台にした映画でケヴィン・スペイシーとデミ・ムーアと共演
イギリスの名優ジェレミー・アイアンズが、現在撮影中のウォール街を舞台にした映画に参加し、ケヴィン・スペイシー、デミ・ムーア、ポール・ベタニーと共演することが明らかになった。ハリウッドニュースサイトDeadline Hollywoodが伝えたところによると、ジェレミーが世界金融危機を題材にした新作映画『マージン・コール』(原題)へ出演するとのこと。
ジェレミー・アイアンズ出演映画『インランド・エンパイア』場面写真
現在ニューヨークで撮影中の同作は、金融危機に直面したウォール街の金融マンたちの24時間を描いていく物語で、すでにケヴィン・スペイシー、デミ・ムーア、ポール・ベタニー、ザカリー・クイント、サイモン・ベイカー、スタンリー・トゥッチ、ペン・バッジリー、メアリー・マクドネルの出演が決まっている。ジェレミーが演じるのは、金融会社の最高経営責任者とのことで、今から楽しみである。監督と脚本はJ.C.シャンドールが手がけ、ザカリーがプロデューサーとしても作品に参加する。