リンジー・ローハン、ネイルの「ファック・ユー」はジョークとコメント
90日間の実刑判決が下される前に3度も洋服を着替え、ネイルに「ファック・ユー(Fuck U)」のメッセージを書いて法廷に入ったリンジーだが、ネイルについてジョークだったとコメントした。
リンジー・ローハン出演映画『ハービー/機械じかけのキューピッド』場面写真
「誰でも友達なんかとジョークのネイルアートを楽しんだりするでしょう? 裁判とは一切関係ないわ。ステンシルとエアブラシを使った単なるデザインよ」とリンジーはツイッターで言い訳している。リンジーは口もとに手を置いて、裁判官側にネイルを見せていたこともあり、メディアでは裁判官に対するメッセージだと報じられた。ジョークだとしても、タイミングの悪さは否めない。
TMZ.comなどによると、この裁判でリンジーの弁護士を務めていたチャップマン・ホリーは、すでにリンジーの弁護士を辞めたらしい。理由はリンジーがほかの弁護士を探し始めたのを知ったからとも報じられているが、実際のところ、もううんざりなのではないだろうか。自分の置かれている立場を真摯(しんし)に受け止めているというリンジーだが、その行動からは反省は見てとれない。