小栗旬、初監督作品で観客の反応にドキドキ！コッソリ鑑賞 客席から登場のサプライズ！
11日、小栗旬の初監督作品として話題の『シュアリー・サムデイ』の公開直前イベント「シュアリー・サムデイ・スーパー・サマー」が東京国際フォーラムで行われ、監督の小栗旬が小出恵介、鈴木亮平、ムロツヨシ、綾野剛、小西真奈美らと共に出席。会場をサプライズで盛り上げた。
上映終了後、司会者の呼びかけで客席の中からから小栗がひょっこりと登場。これには会場に詰め掛けていた多くの女性ファンは総立ちし、驚き混じりの黄色い声援と拍手が沸き起こった。観客とともに映画を楽しんでいた小栗は好感触を得たようで「いやー、いい映画でしたね。面白かったでしたね」と余裕のコメント。緊張していたぶん会場の雰囲気にはほっとしたようで「結構笑ってほしいところで笑ってくれたので良かったです。最初は硬い空気が漂っていたのでどうかなと思ったけど、途中からガッと見てくれている感じが良かったです」と期待の反応に胸をなでおろしていた。
さらに、それだけでなく小栗の呼びかけで本作の音楽を手掛けるトータス松本、菅野よう子＆手嶌葵がサプライズ登場しライブを披露。これに知らされていなかった観客は大盛り上がり。ライブ終了後会場に駆け上がった小栗にクラッカーの歓迎があると、今度はこれに小栗がビックリ。その後、イベントの目玉として劇中で主人公たちが組んだバンド「巧 with シュアリー・スターズ」の最初で最後のライブ・パフォーマンスも行われ、熱気に包まれたが、舞台あいさつで小出が公開日を「19日」と言い間違えるまさかのPRをし、最後の最後までサプライズに満ちたイベントとなっていた。。
『シュアリー・サムデイ』は小栗旬が構想4年かけて仲間たちとのきずなをテーマに描いた痛快な青春エンターテイメント。脚本は『クローズZERO』でも務めた武藤将吾が担当している。
映画『シュアリー・サムデイ』は7月17日より全国公開