メル・ギブソン、うまくいかないオクサナとの関係でカウンセリングを受けていた
元恋人のオクサナ・グリゴリエヴァに暴力をふるい、暴言を吐いたとされているメル・ギブソンが、二人の仲がうまくいかなくなり始めたとき、カウンセリングを受けていたことを友人が明かした。
「メルは、オクサナの一言一言にカッとなり、二人の関係が悪化しているのに気がついたんです。カウンセリングを受けて、この関係から平和的に抜け出そうとしていました」と、友人は語り、友好的に別れようとしていたと言っている。
ドメスティック・バイオレンスや人種差別的発言に注目が集まっているメルだが、新しく浮上したテープには、「頭をバットで殴ってやりたい」とメルがオクサナに言っているのが録音されているという。さまざまな容疑がかけられる中、メルが所属していたエージェンシーは彼との契約を解除。また、製作費2000万ドル(約18億円)でジョディ・フォスターが監督し、メルと共演した映画『ザ・ビーバー』(原題)が棚上げ状態になっているという。撮影はすでに終了しているらしいが、配給会社のサミット・エンターテインメントはメルの今後の動向を見て、封切るかどうかを検討しているらしい。(BANG Media International)