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渡辺謙、帰国して舞台あいさつにサプライズ登場!ディカプリオの「日本の国宝」発言に照れ!

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世界の渡辺謙
世界の渡辺謙

 レオナルド・ディカプリオ主演最新映画『インセプション』の特別試写会が15日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、出演者の一人である渡辺謙が舞台あいさつに立った。渡辺の登壇は、本人のたっての希望で実現した完全サプライズ。来場者には一切告知されていなかったため、渡辺が劇場扉から通路を通って、ステージに上がると約5,000人の観客は大熱狂した。

映画『インセプション』写真ギャラリー

 渡辺は先週からロンドン、パリ、ロサンゼルスで行われた世界プレミアツアーに参加し、15日夕方に帰国。成田空港から東京国際フォーラムに直行し、日本のファンと対面した。本作は日本でも撮影が行われており、19日に来日予定のディカプリオ、クリストファー・ノーラン監督らより一足先に日本凱旋(がいせん)を果たした形だ。渡辺は映画のカギを握る重要人物である巨大企業トップ「サイトー」を演じている。

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 「間に合って良かった」と胸をなでおろした渡辺は、LAプレミアで共演のディカプリオから「彼を日本の国宝にすべき」と絶賛されたことに、少し照れくさそうな表情を浮かべつつ、「これはディカプリオをはじめ、次のハリウッドを担うべき若い才能が結集した作品」と若手スターの熱演に賞賛のコメント。映画『バットマン ビギンズ』でも仕事をしたノーラン監督に対しても、「毎日、セットに入るたび驚かされた。彼の発想力やアイデアは、想像を絶するものがある」と敬意を表した。

 この日の観客は、日本で初めて本作を観る一般ファンということで、「この映画は、言葉で説明するのは難しい。その代わりに、ぜひどんな風に体験したかを周りの人たちに話してほしい。そしてぜひ2度、3度と劇場に足を運んでもらえれば」と客席に向けてミッションを与えていた。

 なお、20日にディカプリオや渡辺らが来場するジャパンプレミアが東京・六本木ヒルズで行われる予定だ。

 『インセプション』は映画『ダークナイト』で世界を震撼させたクリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、クールで知的な次世代エンターテインメント大作。人間の意識に忍び込み、そこに眠るアイデアを盗む企業スパイ・コブ(ディカプリオ)が、インセプションと呼ばれる超難関ミッションを依頼されたことから、巨大な陰謀に巻き込まれる。

映画『インセプション』は7月23日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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