『セックス・アンド・ザ・シティ』キム・キャトラル、生まれ故郷の大学で名誉学位を授与される
『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズでサマンサを演じているキム・キャトラルが、生まれ故郷のイギリス、リバプールのジョン・ムーアズ大学で名誉学位を授与された。53歳のキムは、若い卒業生たちとともにセレモニーに出席。セレモニーには母親のシェーンも参加し、青の卒業ガウンと帽子をまとったキムの姿に誇らしげな表情を見せた。
キム・キャトラル出演映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』写真ギャラリー
キムは、リバプールで生まれ、後に家族とともにカナダへ移住。メディアの質問には、「夢がかなったよう」と語り、「リバプールに自分のルーツがあることを誇りに思います。またここに連れ帰ってくれて、本当に感謝しています」と喜びのコメント。またセレモニーでは卒業生たちの前でスピーチを行い、「一人ひとりの個人が重要であるのと同じくらい、家族は重要です。わたしの家族は、自分自身に正直に努力し続ければ何かを達成できるという自信を与えてくれました。卒業生の皆さん、心からお祝いを申し上げます。学び続けることが大切。成長をやめると老けるわよ!」と語りかけ、大きな拍手を浴びた。