アマンダ・セイフライドが『ガタカ』のアンドリュー・ニコル監督のSF映画で主演
『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドが、SFスリラー映画で主演を務めることが明らかになった。イギリスのエンパイア誌やThe Wrapなど複数のメディアが伝えたところによると、アマンダがアンドリュー・ニコル監督の新作映画『アイム・モータル』(原題)で主演を務めるとのこと。
アマンダ・セイフライド出演映画『ジェニファーズ・ボディ』写真ギャラリー
本作は、『ガタカ』のニコル監督が、久々にサイエンス・フィクションのジャンルに挑戦する期待作。物語の設定も斬新で、老化を引き起こす遺伝子の働きが止まってしまった近未来の世界を舞台にしている。人間は25歳で老化現象が止まり、美しいままでいられるが、世界の人口過剰を抑制するために、金を払って「生きていられる時間」を買わないといけないシステムになっている。金持ちはたくさんの時間を買い、永遠に生きることが可能だが、財産のない人間は時間切れとなり自動的に死んでしまう。アマンダは、資産家殺しの罪を着せられた反逆者の人質となる女性を演じ、反逆者と彼女がシステムに抵抗しようとするストーリー展開だ。映画は、24歳のアマンダをはじめ、20代の若手俳優たちが顔をそろえる楽しみな一作となりそうだ。