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X-メンの最新作に、ケヴィン・ベーコンとジェニファー・ローレンスが出演決定!

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大抜ってきのジェニファー・ローレンス
大抜ってきのジェニファー・ローレンス - Photo:Nobuhiro Hosoki

 今年のサンダンス映画祭でグランプリを受賞した映画『ウインターズ・ボーン / Winter's Bone』(原題)で主役を務めたジェニファー・ローレンスが、映画『X-MEN』シリーズ最新映画『X-Men: First Class(ファースト・クラス)』でミスティークを演じることが決まったとEntertainment Weeklyが伝えている。これまでレベッカ・ローミンが演じてきたミスティーク役だが、期待の新人、ジェニファーの大抜てきとなった。このほか、ケヴィン・ベーコンの出演も発表されており、悪役を演じると報じられている。

 今作は、シリーズの原点に戻った作品となり、若き日のプロフェッサーXと親友のマグニートーの二人が、自らの超人的な能力に気付くところから物語が始まる。プロフェッサーXは、映画『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイが演じ、マグニートーは、映画『イングロリアス・バスターズ』で注目を浴びたマイケル・ファスベンダーが演じる。

 監督は、映画『スターダスト』でメガホンを取ったマシュー・ヴォーンで、プロデューサーは映画『X-メン』『X-MEN2』を監督したブライアン・シンガーが担当している。撮影は今年の夏にロンドンで行われ、来年の6月3日に全米公開予定。

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