メル・ギブソン、ケンカの最中に拳銃で一家心中を示唆?
元恋人のオクサナ・グリゴリエヴァへの暴力が問題となっているメル・ギブソンが、ケンカの最中に拳銃で一家心中を示唆していたらしい。
「メルは彼女の口をなぐり、その後、頭の横をなぐった。オクサナは警察に死ぬかと思ったと証言していた」と、ある関係者はレーダー・オンラインにコメントしている。このイザコザの時、オクサナはメルとの間に生まれた娘のルチアちゃんを腕に抱えており、なぐられた勢いでベッドに倒れ、メルは首をしめにかかったとオクサナは言っているという。
また、メルが拳銃を持ち出し、オクサナとルチアちゃんを撃ち殺したあと、オクサナの12歳の息子アレキサンダーも殺してから自分も死ぬと言ったと報じられている。アレキサンダーは、俳優ティモシー・ダルトンとオクサナの息子で、メルの暴力を目撃した可能性があることから7月16日に児童保護局から事情を聞かれている。
メルは家庭内暴力の疑いでロサンゼルス郡保安官事務所から犯罪捜査の対象となっており、児童保護局も調査に乗り出しているとのこと。オクサナは子供たちをつれて裸足のパジャマ姿でメルの家を出たあとも、何度も脅迫電話を受け取ったと証言しているため、警察はメルの電話記録などを調べる予定だという。
一方、メル側は、オクサナが暴言テープを使って恐喝をしてきたとメディアにコメントをしており、オクサナは中傷と名誉棄損でメルを訴える準備をしていると報じられている。(BANG Media International)