黒木メイサ、アンジェリーナ・ジョリーを「直視できない」日米クールビューティー対決!
現在、主演最新映画『ソルト』をプロモーションするため来日中のアンジェリーナ・ジョリーが27日、東京・六本木のグランドハイアット東京で行われた記者会見に出席した。アンジーが来日するのは前作『チェンジリング』のキャンペーン以来、約1年半ぶり。会場には、記者250人、スチールカメラマン120人、テレビカメラ30台が来場し、相変わらずの注目度の高さがうかがえた。
会見に臨んだアンジーは、4人の子どもたちと来日を果たしたせいか、美しさはもちろん、その奥底で母性を輝かせていた。「(原宿の)キディランドで、ポニョやトトロのグッズを探したんです。今朝も子どもたちと遊んで、楽しい時間を過ごしたわ」と語る姿は、まさに子どもを愛する母親そのもの。また、美しさの秘けつを質問されると「幸せに生きていれば、それが自然と表に出てくるもの」と即答。好きなことをし、愛する人たちに囲まれて生きることこそが幸せだと語り、「わたしがこうして仕事ができるのは、ブラッドのおかげなの」とパートナー、ブラッド・ピットへの感謝も忘れなかった。
この日は、アンジーの大ファンだという女優の黒木メイサがゲスト登壇し、花束をプレゼント。せっかくの対面だったが、緊張のあまり、アンジーのほうを見ようとせず「直視できない」と頭を抱える場面もあった。そんな黒木をアンジーはそっと抱擁。日米を代表するクールビューティーのツーショットに、取材陣のボルテージも最高潮に達した。
アンジーは今夜、東京国際フォーラムで行われるジャパンプレミアに出席し、同日夜には、次なるプロモーションの地・韓国へ飛び立つ予定。
『ソルト』は、ロシアスパイの嫌疑をかけられたCIAエージェント、イヴリン・ソルトが、やがて真の目的を果たそうとCIA相手にさまざまなワナを仕掛けるサスペンスアクション。社会派として知られるフィリップ・ノイス監督が、映画『ボーン・コレクター』以来となるアンジーとの再タッグを組んだ。
映画『ソルト』は7月31日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開