石田純一とISSA、新旧プレイボーイがお墨付き!小島よしおは芸能界を低空飛行中!
1980年代に日本でも人気を博したテレビドラマ「特攻野郎Aチーム」を映画化したアクション大作『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』。本作の公開を記念して結成された日本版「Aチーム」で、オリジナルに勝るとも劣らない、個性的なメンバーに選ばれた石田純一、ISSA、武蔵、小島よしおの4人。彼らに作品の魅力や自らの「特攻体験」について語ってもらった。
テレビシリーズのファンだったという武蔵が、「映画版はこうきたか、という感じですね! 特にメカニック担当のB.A.がビルからバズーカをぶっ放すシーンは最高です」と言えば、リーダー・ハンニバルの日本版に選ばれた石田は「ヘリが飛ぶシーンとか、自分が一番観たい角度からスゴいアクションを観せてくれる。だから、気持ちいいんですよ!」とそれぞれ見どころを熱弁した。
個々のキャラクターに関して、「次々に女性をとりこにする色男のフェイスはセクシー過ぎるし、ラストシーンに思わずニンマリ。でもこっちも負けてはいられないですよ!」とISSAは軽くライバル視。天才操縦士・マードックの日本版に選ばれた小島は、「僕は今、芸能界を低空飛行していますが、この勢いで再浮上していきたいと思います」とさりげなく決意表明する場面も。
そして、話題は自らの「特攻体験」へ。「番組収録の前半でしゃべるタイミングを失うと、後半は特攻したくなっちゃうんですよ。それで、いつも自爆しています」という小島に対し、武蔵は「恋愛に関して、ビビリなんで特攻したことがないんです。だから、逆に特攻したいです(笑)」とB.A.同様、意外な弱点を告白した。
さらに、ISSAは「ライブ直前の張り詰める緊張感の中、ステージに突っ込んでいく感じはまさに特攻です」とアーティストとしての顔を披露。そして石田は、「若いころにオーストラリアで出演したドラマ(「大脱走!カウラ日本兵捕虜収容所」)でサメの泳ぐ川を、ヒルが全身に付いた状態で泳がされたんですね。演技中はわれを忘れて特攻気分でしたが、今思えば、あの監督にはかなりムチャなことやらされたなぁと……」。しかも、その監督が公開中の映画『ソルト』のフィリップ・ノイスだったという意外な事実に、ほかの3人は騒然!
最後に、「これこそ、男が女性を引っ張って、映画館に特攻するべき映画」とISSAが語れば、石田も「ありえないストーリーだからこそ、大画面・大音響の映画館で体感してもらいたい。もちろん、恋の特攻にも使えますよ!」と芸能界を代表する新旧プレイボーイのお墨付きをもらった。
映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は8月20日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国公開