AKB48の増田有華はメッチャ関西弁!初主演映画の感想を語る
31日、お台場シネマメディアージュにて、映画『ひとりかくれんぼ 新劇場版』の初日舞台あいさつが行われ、映画初主演を務めたAKB48の増田有華、滝口ミラ、笠原美香、相馬圭祐、山田雅史監督が登壇し、撮影当時のエピソードなどを語った。
2008年にオリジナルビデオ「ひとりかくれんぼ」、2009年に映画『ひとりかくれんぼ 劇場版』として公開され、大人気を博したホラー映画シリーズの最新作。映画初主演となる増田は「ひとりかくれんぼ」の呪いに立ち向かうヒロインという難しい役を演じたが「叫び声をYouTubeで調べたり、日常生活でも怖いものとか事柄に対して、目をそむけるのではなく、あえて向き合って、怖い時、人はどういう表情や気持ちになるんだろうって勉強しました」と撮影当時を語る。
また撮影中のオン・オフの切り替えについて増田は「私も滝口さんも大阪出身なので、カメラが回っていないときは、メッチャ関西弁で、カメラが回ると標準語って感じだったので、意外とスムーズに出来ました」と笑顔を見せる。
増田の初主演についてAKB48のメンバーも注目しているようで「みんな映画を観たいって言ってくれていて、宮崎美穂ちゃんとか石田晴香ちゃんなんかは、ここ(お台場)に観に行くって真顔なんですよ」とうれしそうに話す。
最後に劇場につめかけた観客に対して、山田監督が「映画を観て、怖い・おもしろいって感じた方は、ぜひ友達や家族に宣伝してこの映画を広めてください」と言うと、増田も「息づかいとか目線の違いとか……何度観ても、楽しめる映画なので、劇場に足を運んでください。もしかしたら、観に来ると言っていたメンバーにも会えるかもしれませんよ!」とアピールしていた。
本作は、都市伝説となっている「ひとりかくれんぼ」を題材にしたホラー映画の続編。入院中の母と一人暮らしの兄がいる女子高生の栞(増田有華)が、兄の失踪をきっかけに、さまざまな怪奇現象に巻き込まれていく様子をスリリングに描いている。
映画『ひとりかくれんぼ 新劇場版』はお台場シネマメディアージュにて公開中