ダニエル・ラドクリフ、21歳の誕生日にウォッカで祝杯
7月23日に21歳の誕生日を迎えたダニエル・ラドクリフが、ロシアのサンクトペテルブルクで友人たちと休暇を過ごし、ウォッカで誕生日の祝杯をあげた。6月に、大人気シリーズの最終章となる『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影が終了したダニエル。11歳の頃に『ハリー・ポッター』シリーズ1作目へ出演して以来、10年という長い年月の間「ハリー役」のイメージを背負い、なかなか弾けた行動もとれなかっただけに、今年の誕生日はひときわ開放感にあふれたお祝いとなったよう。夜のサンクトペテルブルクの街へ繰り出すと、地元の酒場ではバーテンダーからウォッカを注がれ上機嫌の笑顔を見せるなど、存分に楽しんだよう。
ダニエル・ラドクリフ出演映画『ハリー・ポッターと死の秘宝(PART 1)』場面写真
デイリー・メール紙(電子版)によると、ロシアから帰国したダニエルは「素晴らしい誕生日だった。サンクトペテルブルクは僕がこれまで訪れた場所の中で最も美しくて素晴らしい場所だと思う」とコメント。今後ダニエルは、10月には新作映画『ザ・ウーマン・イン・ブラック / The Woman in Black』(原題)の撮影が開始されるとあり、つかの間の自由な空気を堪能したようだ。