シエナ・ミラーの元不倫相手バルサザール・ゲティ、「ブラザーズ&シスターズ」を降板
バルサザール・ゲティがテレビドラマ「ブラザーズ&シスターズ」を降板し、新シーズンには登場しないことが明らかになった。
同ドラマからは、すでにロブ・ロウが降板を発表しているほか、レベッカを演じていたエミリー・ヴァンキャンプの降板も決まっており、新シーズンではレベッカをめぐるストーリーを締めくくるためにエミリーは数エピソードのみ出演することになっているという。EW.comによると、バルサザール演じるトミーの不在は、第5シーズンの第1エピソードのストーリーで説明されるとのこと。
バルサザールは同ドラマに出演中にシエナ・ミラーとの不倫騒動でメディアの注目を浴び、そのせいで撮影現場の空気が悪くなり、セット内で孤立。降板させられるのでは? とのウワサが浮上したものの、なんとか生き延びていたが、第4シーズンの出演エピソードは大幅にカットされ、今回の降板となってしまった。降板がウワサされた2009年1月には、「最低でも契約期間の間は出演したい。でも、クビを切られることになったら、それも仕方ない。この仕事が最後というわけじゃないからね」とコメントをしていた。