ジゼル・ブンチェン、「出産後6か月は母乳で育てる法案を作るべき」
昨年12月に第一子ベンジャミンを出産したスーパーモデルのジゼル・ブンチェンが、出産後6か月は母乳で赤ちゃんを育てなければならないという法案を世界中で作るべきだとコメントした。
ジゼルは、母乳で息子を育てたことが妊娠で増えた体重を落とすのに一役買ったとハーパーズ・バザール誌のインタビューで明かした。「母乳で育てたことがスタイルを戻す助けになったと思う。アメリカでは母乳をあげる必要はないと考えている人がいるけど、わたしからしてみれば『こんなに小さい子どもに化学食品を与える気?』って思っちゃう。世界中で法律にすべきよ。出産後半年間は母乳で育てなければいけないってね」と語っている。
母乳で育てたほうが赤ちゃんに免疫力がつくと言われているが、母乳をあげたくてもあげられない母親がいるのも事実。母乳で育てることを薦めるにとどまらず法案にすべきとまで言い切ったジゼルに非難の声も出てきそうだ。