『ハムナプトラ』シリーズの監督スティーヴン・ソマーズが、前作に引き続き『G.I.ジョー』の続編を監督!
映画『ハムナプトラ』シリーズや映画『ヴァン・ヘルシング』の監督スティーヴン・ソマーズが、前作に引き続き映画『G.I.ジョー』の続編でもメガホンを取ることがThe Wrap.comによって明らかになった。
スティーヴン・ソマーズ監督映画『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』写真ギャラリー
脚本は、映画『ゾンビランド』のレット・リースとポール・ワーニックが執筆し、製作は、前作もプロデュースを手掛けたスティーヴン・ソマーズ、ロレンツォ・ディボナヴェンチュラが担当するようだ。現在は、主役デュークを演じたチャニング・テイタムが再び出演することになっているが、他のキャストの参加はまだ未定だ。
前作は、あらゆるものを破壊できる威力を持つ”ナノマイト”を手に入れようとした悪の組織コブラと、世界各国から集めた地上最強のエキスパートチーム”G.I.ジョー”との対決を描いた作品で、制作費は1億7500万ドル(150億5千万円)で、世界興行収入は3億ドル(240億円)を稼いでいる。(1ドル=86円の換算)
ちなみに、原作でのG.I.ジョーチームはアメリカ軍の特殊部隊であるが、映画では世界各国の下で構成された国際混成部隊として描かれていた。今回の続編の製作が決まり、G.I.ジョーのファンの間では、次はどこを設定にして描くのか、どんな新たなキャラクターが加わるのかなど、早くもインターネットで話題になっているらしい。配給は、パラマウント・ピクチャーズのもとで行われることになっている。