レオナルド・ディカプリオをビール瓶で襲った女に接近禁止令
2005年に、レオナルド・ディカプリオをビール瓶で切りつけたカナダ人の女に対し、ロサンゼルスの裁判所からレオに近づくことを禁じる接近禁止令が出された。
この事件は、2005年6月にハリウッドで開かれたセレブのプライベート・パーティーで起きたもので、パーティーに不法侵入した女が割れたビール瓶でレオに切りつけ、レオは顔と首に12針を縫う怪我を負ったもの。警察によると、女は自分の元恋人とレオを間違えて襲った、とのこと。事件後、女は出身地のカナダへ逃げていたが、米国へ身柄引き渡しとなり、事件から5年を経て、ようやく凶器を使った暴行の罪に問われることに。
ロサンゼルスの裁判所は女に対し、レオに近づくことを禁じる接近禁止令を命令。これにより、レオの周囲500ヤード(457メートル)以内に近づけないこととなる。さらに、再犯の恐れもあるとして女の保釈金を6万ドル(約513万円)から15万ドル(約1283万円)へ引き上げた。女は8月11日にも法廷へ呼ばれ、暴行罪などで正式に起訴される。