ドヨン王子とキム・ミンジュン、韓流イケメンスター来日！端正なルックスで日本のファンを魅了！

　13日、日比谷公会堂にて、韓国ドラマ「チング～愛と友情の絆～」DVD発売記念イベントが行われ、出演者のイケメン俳優ソ・ドヨンとキム・ミンジュン、そしてクァク・キョンテク監督が登場した。

　日韓でヒットした2001年の映画『友へ チング』をテレビドラマ化した、男4人の友情と壮絶な人生模様を描く本作で、主要キャストを務めるソ・ドヨンとキム・ミンジュン。二人とももともとモデルとして活躍後、俳優として着実にステップアップしてきたイケメン俳優だ。

　その甘く端正なルックスで「王子」とも称されるソ・ドヨンは「（自分が演じた）サンテクは言いたいことを胸に秘めているもどかしい性格だし、か細いキャラクター。これからはもっとワイルドな役をやりたいので今は体を鍛えているところです」と今後の抱負を語ると、ファンから期待の拍手が沸き起こっていた。

　一方、そんなソ・ドヨンとは対照的に劇中でワイルドな魅力を発散させていたキム・ミンジュンは「映画『友へ チング』がテレビドラマ化されるといううわさを聞いて、出演オファーを待ちわびていました。やっと監督からオファーが来たときは、そんなそぶりを見せず平静を装って対応し、後でこっそりガッツポーズをしました（笑）」などと飾り気のないエピソードをたくさん披露し、気さくな魅力を振りまいていた。

　トーク後はファンからの質問コーナーのほか、3人のゲストたちと一緒に記念撮影ができる抽選会などが行われ、当選者が発表されるたびに会場内は大騒ぎ。さらに終了後は会場の出口に敷かれたレッドカーペットの周囲にファンが集まり、ゲストたちを見送るという演出まで行われ、バラエティーに富んだ触れ合いサービスにファンたちは大満足な様子だった。

　「チング～愛と友情の絆～」は2001年に製作された韓国映画『友へ チング』を、映画と同じくクァク・キョンテク監督がメガホンを取りテレビドラマ化した感動作（全20話）。釜山を舞台に、幼なじみのドンス（ヒョンビン）、ジュンソク（キム・ミンジュン）、サンテク（ソ・ドヨン）、ジュンホ（イ・シウォン）の4人の友情や恋愛、葛藤（かっとう）、そして激動の時代に翻弄（ほんろう）される壮絶な人生を描く。

DVD「チング～愛と友情の絆～」BOXI＆BOXII（ともに税込み：18,900円）はエイベックス・エンタテインメントより発売中