これで本当に最後!『ソウ ザ・ファイナル 3D』は10月30日に日米同時公開決定!生き残るのは誰だ!
「最も成功したホラー映画シリーズ」としてギネス認定もされた映画『ソウ』シリーズの最新作にして完結編が日米同時公開されることが明らかになり、邦題も映画『ソウ ザ・ファイナル 3D』と決まった。時差の関係でアメリカでは10月29日、日本では翌30日の公開になる。
先日行われたコミコン・インターナショナルで本作がシリーズ最終作となることがプロデューサーのマーク・バーグとオーレン・クールズから明かされた映画『ソウ』シリーズ。彼らは続いて「さまざまな疑問の答えを用意したつもりだよ」と本作の出来に自信の程がうかがわれるコメントを発表すると、シリーズ初の3D作品となることについては「今までの映画は今作に比べると子どもの遊びのようだ」と大胆な発言も。それもこれも、すべてはこの最終作によほどの自信を持っているからだろう。
コミコンでの記者会見では、「最も成功したホラー映画シリーズ」のギネス認定証も渡され、名実共に世界を代表するホラーとなった本シリーズ。死後も続くジグソウのゲーム、新たな登場人物、そして真の後継者は……とシリーズが進むごとに深まる謎も、本作ですべて解決されるとなると、うれしいと同時に少し寂しくもある。だが、映画を観ている最中はそんなことを考える暇もなく、今までのレベルをはるかに超えた恐怖が襲ってくるだろう。3Dの超立体映像で迫りくるさらなる謎と叫びが、映画史に新たな金字塔を打ちたてることは間違いない。
映画『ソウ ザ・ファイナル 3D』は10月30日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開