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総製作費10億円超え韓国映画にCHEMISTRYが異例の大抜てき!全世界主題歌を全編韓国語で熱唱!

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CHEMISTRY+Synergy「Shawty」初回盤ジャケット写真より
CHEMISTRY+Synergy「Shawty」初回盤ジャケット写真より

 映画『M:I-2』、『レッドクリフ』シリーズなどの巨匠ジョン・ウー監督が製作総指揮を務めた韓国映画『男たちの挽歌』で、人気ユニット・CHEMISTRYが全世界公開における主題歌を担当、全編を韓国語で歌うことが明らかになった。CHEMISTRYが全編韓国語で歌唱するのは今回が初めてとなる。

ジョン・ウー監督作映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』場面写真

 映画『男たちの挽歌』は、ジョン・ウー監督が1986年に監督を務め、香港ノワールという新しいジャンルを確立した同名映画を、韓国映画としてリメイクしたもの。日本でも人気が高く、松嶋菜々子との共演作『ゴースト もういちど抱きしめたい』の公開が控えるソン・スンホンが主演を務める。総製作費10億円を超える話題作だ。

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 日本のアーティストであるCHEMISTRYが、全世界公開における主題歌を全編韓国語で歌唱するという異例の抜てきは、「本作で描かれている兄弟愛や友情、心の葛藤(かっとう)を、10年もの歳月を共に歩んできたCHEMISTRYの二人なら、十分に理解し表現してもらえるだろう」という映画製作サイドからのラブコールで実現。本作品のために書き下ろされた新曲「a better tomorrow」は、不変の愛や愛情をテーマに作られた壮大なバラードとなっている。

 CHEMISTRYの堂珍は、「『男たちの挽歌』が歴史ある作品だということで、本当に光栄です。一つ一つの言葉を大切に届けたいと思います」と楽曲への思いを明かし、一方の川畑は、「韓国のアーティストが日本で活躍している姿はよく見ているので、今度は僕らCHEMISTRYを韓国の人たちに知ってもらいたい」と意欲を見せている。

 本作の監督を務めた映画『力道山』のソン・へソンは、「『男たちの挽歌』は兄弟間の愛憎と血はつながっていないがそれより強い義理で結ばれたもう一つの兄弟の映画です」と作品を紹介。そして本作が韓国だけでなく、日本やアジアの情緒を代弁する普遍性を持っており、観客にもその思いが伝わるよう願いながら制作したと明かした。CHEMISTRYの楽曲については、「訴えかける力強い歌声と驚くほど流暢(りゅうちょう)な韓国語で歌われていて、胸が躍りました。 良い音楽、良い歌がわたしの映画に挿入されるということに監督として非常に光栄であると自負しています」と二人を絶賛した。

 本作は9月16日の韓国公開を皮切りに、アジア各国、ヨーロッパ、北米で順次公開される予定。総製作費10億円、ジョン・ウー製作総指揮、ソン・スンホン主演と並べただけでも豪華な本作に、日本を代表して世界へと羽ばたくCHEMISTRYの二人に大いに期待したい。

映画『男たちの挽歌』の日本公開は2011年初春予定

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