ジュリア・ロバーツ、サンセバスチャン国際映画祭で生涯功労賞を受賞することに!
1990年の映画『プリティ・ウーマン』の大ヒット以来、ずっとハリウッドの第一線で活躍してきたジュリア・ロバーツが、サンセバスチャン国際映画祭で、生涯功労賞にあたるドノスティア賞を授与されることが、ハリウッド・リポーター紙によって明らかになった。
ジュリア・ロバーツ出演映画『食べて、祈って、恋をして』場面写真
この件について同映画祭の関係は「これまで20年間にわたるジュリアの作品群の興行収入の成功や、映画『マグノリアの花たち』や『プリティ・ウーマン』の2度のアカデミー賞ノミネート、さらに1度の主演女優賞受賞を考慮して選考した」としている。
これまで、同映画祭で生涯功労賞を受賞した人々には、フランシス・フォード・コッポラ、ウディ・アレン、イアン・マッケラン、ベティ・デイヴィス等など、映画界でも相当な顔ぶれが受賞してきている名誉ある賞のようだ。
ジュリアは、同映画祭で公開されることになっている新作映画『食べて、祈って、恋をして』で、共演者のハビエル・バルデムと監督ライアン・マーフィー等と共にスペインを訪れることになっている。同映画祭は、9月17日~25日まで行われ、彼女は20日にドノスティア賞を受賞することになっている。