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小雪がシングルマザーを熱演!意外にも現代を舞台にした映画では初の母親役!

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こんなにきれいなお母さんだったら、何人でもいてほしい!
こんなにきれいなお母さんだったら、何人でもいてほしい! - (C) 「信さん・炭坑町のセレナーデ」製作委員会

 5月に福岡で先行上映されヒットを記録した、平山秀幸監督の映画『信さん 炭坑町のセレナーデ』の全国上映が決定したことが明らかになった。本作では小雪がシングルマザーを演じていることも話題になっている。

映画『信さん 炭坑町のセレナーデ』写真ギャラリー

 本作でシングルマザーを演じる小雪は、意外にもこれが現代を舞台にした映画では初めての母親役。これまでにも映画『嗤う伊右衛門』で妻を、日本アカデミー賞を独占した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では男の子の世話焼き係を演じていただけに驚きだ。

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 昭和30年代を舞台に、故郷の町に戻ってきながらも、たくましく生きる母親を演じる小雪は包容力あふれる母親の姿を熱演すると同時に、まだ色香の漂う大人の女性としての魅力という正反対の雰囲気を醸し出すことに成功している。今年で34歳になる小雪は、実生活でも母親になっていておかしくない年齢。年相応の落ち着きと、透明感のある美人なお母さんの姿はきっと、「こんなお母さんが欲しい~」と年少の観客はもちろん、世のお父さんや独身男性をも魅了すること間違いなしだ。

 また、そんな小雪にほのかな恋心を抱く少年・信さんを映画『リアル鬼ごっこ』シリーズの石田卓也が演じ、映画『半分の月がのぼる空』の池松壮亮が息子を演じるほかにも、光石研中尾ミエ岸部一徳大竹しのぶといった演技派の面々が作品を彩っている。

 『信さん 炭坑町のセレナーデ』は福岡県出身の辻内智貴による原作を映画化した人間ドラマ。昭和30年代の福岡県の炭鉱町を舞台に、貧しいながらも明るく必死に生きる人々の日常と、やがて訪れる過酷な運命を描いている。

映画『信さん 炭坑町のセレナーデ』は11月27日より新宿ミラノほか全国公開

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