仮面ライダー、史上初のヒーロー引継ぎ式!冬には「オーズ&W」の映画化も決定!!
22日、新宿バルト9にて、映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THE ムービー』の100万人突破大ヒット舞台あいさつが行われ、出演者である桐山漣、木ノ本嶺浩、当日欠席予定だった菅田将暉がサプライズで登場のほか、仮面ライダーW、ゴセイレッド、仮面ライダーOOO(オーズ)の3大ヒーローが登壇し、史上初の生・ヒーロー引継ぎが披露された。
映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』写真ギャラリー
上映後の興奮さめやらぬ中、小さな子どもから、保護者のお父さん、お母さんまでギッシリと埋まった会場にヒーローたちが登場し、カッコいい決めポーズをとると、大歓声が沸き起こる。それを見た桐山と木ノ本は口をそろえて「100万人突破という数字は想像がつかない」と驚く。ただ木ノ本が「熊本のイベントで、過去最高の観客動員数を記録したと聞いていたので、映画同様、いい風が吹いているとは思っていました」と言うように、手ごたえは感じていたようだ。
映画の感想について桐山は「いつもはフィリップ(菅田)と2人なのですが、今回はジョーカーとして単独での変身があるので、メチャクチャ変身シーンは考えました。翔太郎らしさを追求しました」と笑顔を見せると、木ノ本も「ぼくのアクセルはWにはない魅力、お父さんたちにも共感してもらえるような仮面ライダースピリットを伝えられたらと思って演じました」と胸を張る。すると桐山と木ノ本が盛り上がり「じゃあジョーカー&アクセルって映画作ってもらおうぜ」と意気投合。
そんな時、「俺を忘れてもらったらこまる!」という顔で欠席予定だった菅田が客席付近から登場。会場はさらに熱気に包まれた。また、最終回に向けてのコメントを問われた菅田がうっかりネタバレを話してしまい、悲鳴に近い声が聞こえるシーンも。
最後には、盛り上がった仮面ライダー旋風を、9月から放送が始まる次代のヒーロー、仮面ライダーOOO(オーズ)へとつなげるためにと、巨大団扇を桐山と木ノ本が、オーズへ引継ぎ、さらに12月にオーズとWの出演映画が公開されることも発表された。
映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』は、仮面ライダーを襲う最大の危機を乗り越えるためにWとアクセルが立ち向かう姿を描いたスリル満点の物語。一方『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THE ムービー』も最強最悪のモンスター軍団を相手に、死闘を繰り広げる壮大なスケールの戦隊ものとなっている。
映画『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THE ムービー』は全国公開中