アンジェリーナ・ジョリー、サラエボの紛争を舞台にしたラブストーリーに出演!
Usmagazine.comによると、アンジェリーナ・ジョリーが、1992年から1995年まで続いたたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を舞台にした映画に出演することが明らかになった。アンジーは、紛争直前に恋に落ちたヒロインを演じる。
アンジーは「映画はラブストーリーで政治的なメッセージはないの」と自身が親善大使を務めるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の声明でコメントしている。先週の土曜日にもアンジーは親善大使としてボスニア・ヘルツェゴビナを訪れ、さまざまなリーダーたちと会って難民の苦境について意見を交わし、「キャストにはできるだけ多く現地の人を加えてほしい、そしてわたしもできるだけ多くのことを学びたい」と語った。
先日も10万ドル(約900万円)をパキスタン洪水の被災者支援として寄付していたことが明らかになったアンジー。(1ドル=90円計算)ジョニー・デップとの共演映画『The Tourist / ザ・ツーリスト』(原題)の撮影もイタリアで終え、映画『ソルト』のプロモーションも先日終えたばかりだ。
女優として、母として、そして親善大使として休むことなく活動するアンジーを心から応援したい。