真野恵里菜、マジ泣きで大粒の涙!超リアルなお化けの乱入がコワ過ぎる!
映画『怪談新耳袋 怪奇』の舞台あいさつ憑(つ)き完成披露試写会が26日、東京・スペースFS汐留で行われ、主演を務めたハロー!プロジェクト所属の人気アイドル・真野恵里菜をはじめ、坂田梨香子、秋本奈緒美、そして篠崎誠監督が登壇した。さらにスペシャルゲストとして、劇中に登場するお化けが客席から乱入し、大のホラー嫌いだという真野は大粒の涙を流した。
映画初出演で初めての主演を務めた真野は、「ホラーは苦手だし、一人二役にも不安があったが、撮影が始まったら、新しい試練として体当たりで頑張った」とアピール。主題歌も担当した本作の完成に、「怖いだけじゃなくて、人間のリアルな感情を描いているので、ぜひキャラクターにも注目してほしい」と主演女優として堂々たるあいさつをこなした。
しかし、客席からリアルな特殊メイクが施された女性のお化けがスッと立ち上がると、真野の表情は一転。次の瞬間、お化けが猛スピードでステージに乱入、真野は我を忘れて逃げ惑い、あわや転倒の寸前でしゃがみこんでしまった。「何か起こるとは思っていたけれど……」と声を震わせる真野の目には大粒の涙が! 関係者の予想をはるかに超える怖がりっぷりに、真野のホラー嫌いが改めて証明された舞台あいさつとなった。
実際にあった怪談話を集めた原作「新耳袋」を映像化し、BS-TBSで放送したオムニバス・ホラーの劇場版最新作。恐怖体験に遭遇する女子大生の奮闘を描いた『ツキモノ』と、幻覚に悩まされる女子高生の恐怖を描く『ノゾミ』のオムニバス構成となっており、真野は両作品で主演を務める。
映画『怪談新耳袋 怪奇』は9月4日よりシアターN渋谷ほか全国順次公開