マイケル・ジャクソンさんの生まれ故郷の町が誕生日パーティーを企画

　マイケル・ジャクソンさんが生きていれば52歳を祝うはずだった8月29日に、彼の生まれ故郷インディアナ州ゲイリーの町が誕生日パーティーを開くという。

マイケル・ジャクソンさん出演映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』写真ギャラリー

　パーティーはマイケルさんが育った家の外で開催される予定で、市長はマイケルさんという素晴らしい世界的エンターテインナーが存在したことを祝おうとコメントしている。式典にはマイケルさんの父親ジョー・ジャクソンがバースデーケーキ入刀セレモニーに参加する予定のほか、グループによるスリラーのダンスが披露されるらしい。

　また、誕生日パーティーとは別に4日間のファンの集いも開催され、トリビュートコンサートにはトニー賞を受賞した歌手で女優のメルバ・ムーアが出演するほか、マイケルさんのツアー・ギタリストだったジェニファー・バテン、ものまねアーティストのエドワード・モスとインディアナ州の住民により結成されたコーラス隊が参加するとのこと。

　ジャクソン家は、ジャクソン5が大ブレイクした1969年にゲイリーから引越しているが、ジャクソン・ファミリー基金はこの町に数億円をかけてマイケルさんに敬意を表して博物館とゴルフ場、劇場を建設する予定だと発表している。（BANG Media International）