『劇場版 機動戦士ガンダム00』イベントに1万2,000人!熱気で会場は爆発寸前!
ガンダムシリーズ19年ぶりの映画最新作『劇場版 機動戦士ガンダム00 (ダブルオー) -A wakening of the Trailblazer- 』の公開記念イベントが29日、幕張メッセイベントホールにて開催。「ガンダム00 supporter's gathering 2010」と題し1日で1万2千人(1日2回各6,000人)を動員し、TV版のレギュラー声優陣の宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史、入野自由、中村悠一、主題歌を歌うUVERworld、THE BACK HORNの夢の共演に、ファンの歓声が幕張メッセの会場に響き渡った。
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-』場面写真
「機動戦士ガンダム00」の人気声優陣&主題歌担当バンドが集結! とあって若い女性ファンが目立つ会場は、開始前から熱気ムンムン。本作やTVシリーズで主題歌を担当していた「THE BACK HORN」のライブで幕を開けると、ハードで繊細な音色やおなじみの曲にファンも総立ちし、会場は一気にガンダムムードになっていた。
拳を高く上げながら登場し、主人公刹那・F・セイエイの声優を担当した宮野真守は、会場に集まったファンを前に感激。「 (公開前に)こんな大きなイベントをできるのはガンダム00だけじゃないかって思う」と言った後で「劇場で会いましょう!」と叫び喜びを爆発させた。また、トークショーではグラハム・エーカーの声優を担当した中村悠一が出会った女性ファンにロックオンが大人気だったエピソードに触れ、「グラハムは?って聞いたらノーコメントでした。……ロックオンになりたい!」とぶっちゃけ会場を盛り上げていた。
イベントの最後は客席まで伸びたステージに声優陣全員が集結し、ファンと一緒に「00コール」で締め、鳴りやまない声援とともにファンと喜びを分かち合っていた。
本作は躍動感あふれるMS(モビルスーツ)アクションや緊迫感に満ちたドラマ性で人気を集めた「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の、2度のテレビシリーズを経た初の劇場版。テレビシリーズ放映終了から2年後の世界を舞台に、主人公たちの最後の戦いを描き謎が明らかになる完結編として期待が高まる。
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 (ダブルオー) -A wakening of the Trailblazer- 』は、2010年9月より丸の内ピカデリーほかにて全国公開