村上春樹作品が公開決定!ナスターシャ・キンスキーの美ぼうの娘がヌードを大胆披露!
アメリカで映画化された村上春樹原作の小説が、日本でも映画『神の子どもたちはみな踊る』として10月30日に公開されることが決まったが、劇中で主人公ケンゴの恋人役サンドラを演じたドイツの女優、ソニア・キンスキーが見事なヌードを公開し、話題になっている。
ソニア・キンスキーは、映画『テス』や『パリ、テキサス』でその評価を不動のものにしたドイツの名女優、ナスターシャ・キンスキーの娘。母親譲りのその美ぼうで、つやめくヌードをスクリーンで大胆にさらしている。ソニアはソフィア・コッポラ監督の映画『サムウェア/Somewhere』(原題)への出演も決まっており、期待の新人女優だ。
映画『神の子どもたちはみな踊る』は、村上春樹の短編小説「神の子どもたちはみな踊る」の映画化作品。ロサンゼルスに住む若者ケンゴ(ジェイソン・リュウ)は宗教活動に情熱を注ぐ美しい母、イヴリン(ジョアン・チェン)に「神の子」と言われて育てられてきた。職場の上司グレン(ツィ・マー)や恋人のサンドラ(ソニア・キンスキー)とも「神の子」であるがゆえにうまく付き合えない。なかなか自分の人生に踏み出せないケンゴだったが、ある日耳の欠けた、彼の本当の父かもしれない男が現れ……というストーリー。舞台を日本からロサンゼルスに移して、監督ロバート・ログバルが自己発見の心の旅を淡々としたカメラワークで、そして時には温かく描いてゆく。
映画『神の子どもたちはみな踊る』は10月30日(土)よりシネマート六本木ほかにて全国順次ロードショー