ベテラン子役のダコタ・ファニング不安を吐露「明日仕事が無くなるかもしれない」
ダコタ・ファニングほどのベテラン子役でも、将来に不安を感じるという。
ダコタ・ファニング出演映画『エクリプス/トワイライト・サーガ』場面写真
7歳のときに映画『I am Sam アイ・アム・サム』で大ブレイクしたダコタも、今や16歳。今後も映画に出演し続けたいと思いながらも、今の状況を当然と受け止めないようにしていると語る。「一生女優を続けたいと思うけど、もしかしたら明日には仕事をもらえなくなるかもしれない。だから、何事も当たり前と受け止めずに、一瞬一瞬を大切に生きないとね。完全に不安がなくなることはないと思う」と慎重だ。
ダコタは、これまでも非常に恵まれた作品とかかわりあえたと感じているものの、将来的にぜひ一緒に仕事をしたいという人たちもいると語る。その一人がジョディ・フォスターだという。「ぜひジョディ・フォスターと一緒に仕事をしてみたいの。彼女のキャリア、出演作など、わたしのあこがれの人よ」とコメント。この世界では自分のような機会を与えられない人も多く、その点では非常にラッキーだと自分でも思っていると大成功している子役にしては謙虚。この姿勢がダコタを成功させている秘訣かもしれない。(BANG Media International)