『トイ・ストーリー3』が公開52日目にして国内興収100億円突破！ディズニー・アニメーション史上最速
カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品『トイ・ストーリー3』が公開52日目の8月30日に国内の累計興行収入が100億5,676万9,750円となり100億円を突破したことがわかった。動員は690万988人となり、『ファインディング・ニモ』の公開53日間を上回る、ディズニー・アニメーション史上最速で興行収入100億円を突破となったことがディズニーから発表された。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンとしては、4月に公開した『アリス・イン・ワンダーランド』に続き、1年間で2作品が国内興収100億円突破を果たしたことになる。
また全世界でもその勢いはまったく衰えず、8月27日には全世界興行収入が10億ドルを突破した。これは実写も含めたすべての映画史上で7作品目の快挙であり、『アリス・イン・ワンダーランド』に続くもの。1年間で2作品の10億ドル突破は、ウォルト・ディズニー・スタジオ史上初の快挙となる。その2日後の8月29日には、全世界興行収入が10億1,212万6,000ドルとなり、『ダークナイト』を抜き現在歴代6位。まだまだ全世界興行収入の伸びが期待できることから、自社が持つ『アリス・イン・ワンダーランド』（10億2,429万8,794ドル）、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』（10億6,617万9,725ドル）を抜き、歴代4位に、そしてウォルト・ディズニー・スタジオ作品としては歴代１位になることが確実視されている。
映画『トイ・ストーリー3』は全国にて公開中