セクシーポイントは超危険な絶対領域!?オシリーナこと秋山莉奈がゴスロリドレスで魅了
映画『ゴスロリ処刑人』の初日舞台あいさつが4日、シアターN渋谷で行われ、主演の秋山莉奈、桃瀬美咲、柳憂怜、佃井皆美、白善哲、そして小原剛監督が登壇。秋山は漆黒のゴスロリドレスで登場し観客を魅了した。
本作は、監督に映画『お姉チャンバラ THE MOVIE』でアクション監督を務めた小原剛、特殊造型と残酷効果に映画『東京残酷警察』の西村喜廣、VFXに映画『ロボゲイシャ』の鹿角剛司というコアなスタッフが集結。謎の暗殺集団に母親を惨殺された少女が、ゴスロリファッションに身を包み復讐(ふくしゅう)の鬼と化すスプラッター・エンターテインメント。
この日、そんな和製スプラッターファンにはたまらない作品とあり、21:30より上映のレイトショーにもかかわらず多くのファンが集結。男性がひしめく一種異様な熱気に包まれる中、秋山が漆黒のゴスロリドレスで登場すると熱い注目を集めていた。
オシリーナこと秋山にとって自慢の美尻を封印したともいえる衣装だが、ミニドレスのフリルとロングブーツの隙間からチラリと太ももを覗かせるセクシーな絶対領域に会場に集まったファンや報道陣の目はくぎ付け! 秋山も他の登壇者がジョークで盛り上げると手にしたアンブレラで刺そうとするなど、ノリノリだった。
劇中では復讐(ふくしゅう)に燃える危険なヒロインを演じた秋山は、改造されたアンブレラを武器に血まみれになりながら全編アクションに挑戦。撮影時は真冬だったため「寒くてしょうがなかったです」と振り返り、「(寒い中で)血のりがすごく降るんです。血のりが体についてる状態で、真冬の夜、外でこの格好でいると、ビックリしますよ」とゴスロリ衣装とスプラッターならではの苦労を明かした。さらに、「最初は筋肉痛との闘いでした。Mなので嫌いじゃないです」と過酷だった撮影を持ち前の明るさでかわいくコメント。会場を盛り上げていた。
映画『ゴスロリ処刑人』はシアターN渋谷ほかにて公開中