パリス・ヒルトン、主演映画のプロモーションをさぼって最大7億円超の違約金も
コカインを所持していた疑いで先日逮捕されたばかりのパリス・ヒルトンだが、今度は過去にさかのぼって訴えられてしまった。2006年に自身が主演した映画のプロモーションを十分に務めなかった件で、投資家たちから損害賠償を求められていて、パリスは16万ドル(約1,440万円、1ドル90円計算)を支払わなければならないかもしれない。
パリス主演の問題映画『プリティ・ライフ パリス・ヒルトンの学園天国』
アクセスハリウッドによると、日本でも2007年に公開された映画『プリティ・ライフ パリス・ヒルトンの学園天国』のロシアとイギリスでのプロモーションの際に、パリスが十分に務めを果たさなかった件で、フロリダ州マイアミのフェデリコ・モレノ地方判事は契約に従っていなかったと判定した。判事はその失われた機会の価値を16万ドルと評価している。投資家たちは評価を大幅に上回る830万ドル(約7億4,700万円)の支払いを要求していて、現在判事は最終的な金額を決定する前に契約内容の詳細の公開を求めている。パリスのスポークスマンはコメントを控えているが、いくらパリスがセレブリティーとはいえ、最大7億円の支払いは痛いはず。こんなことになるならば、まじめに働いておけばよかった?